動物と高齢者はお互いが求めている存在ではないのか。

にほんブログ村 介護ブログへ


外を歩いているとご主人と散歩をしているワンちゃんによく出会います。

その度に私はニヤけて、幸せな気持ちになります。なんでだろう??

決して怪しい人ではありませんよ。

こんばんは。キャンぞうです。

どうしてもね、自然に顔がニヤけてしまうんですよ。なんか力がスーーッと抜けていくような、幸せな気分になれます。

人間の赤ちゃんを見たときのようにね。

みなさんも同じ経験したことありませんか?

ワンちゃんを含め動物には不思議な力がありますね。

私はワンちゃんが好きなのでそう思うのですが、この気持ちをみんなが共有できて、ワンちゃんといつも関ることができたら
世界から犯罪や暴力や嫌な出来事が無くなるんじゃね?って壮大なことを思います。

さてさて、なんでこんなお話をしたかといいますと、以前のブログにも紹介しましたが、
今実家にお客さんが来ています。遥々愛媛県からやってきてくれました。
いや、連れてこられたとも言えます。

祖父が家を空けるので、その間、祖父の愛犬が実家に来ています。

先月も来ていたので今回が二回目となり、心なしか環境に慣れるのが早いような気がします。

実家は私の両親と兄が住んでいます。

実家で犬を飼ったことがない家族なんで、超新鮮な日々の始まりです。

そこで早くも影響を受けた人物が一人います。

父親です。

いつもは物静かで、顔もフテこいんですがワンちゃんがやってきてからは超ニヤついてます。
息子ながらビックリしています。

こんな一面があったのかと・・・・・。良いことなんでいいんですが、正直驚きです。

前に大阪からワンちゃんを送る時や今回ワンちゃんを大阪まで連れてきた時なんかわざわざ駐車場までお出迎えしていました。
しかも、とってもとっても大事に抱っこしていました。

そこで、改めてワンちゃんつまり動物が持っているパワーってすごいなと感じました。
ここまで人を変えてくれるのかと。もちろん良い意味でです。
これ、他の人間のパワーではここまで変わることはできませんよ。

人間と動物の関係は様々な研究家や頭の良い人が研究して、良い刺激を与えてくれると聞いたことがありますが、それを生で実感できました。

それは高齢者の方にとっても絶大なパワーを与えると思います。

私自身、まだまだ勉強不足ですが、

寿命が延びたり、認知症の進行を遅くしたりと、様々な効果があると研究でわかっています。

これは私の考えですが、

ワンちゃんと高齢者の方を繋げるべきなのではと強く感じます。

ワンちゃんを含め動物が殺処分されている現実があります。
聞きたくないことですが、年間約10万頭を超える罪のない動物が人間の身勝手で命を落としています。

今は保護施設や団体の方が多くなったり、世間の目が昔より向くようになり、都道府県によっては
殺処分0を目指している地自体も増えています。

なぜ、そんなに殺処分されている動物が多いのか??

私が知っている範囲ですが、そのほとんどが人間の身勝手さからなんです。

初めはペットとして飼っていたんですが、例えばワンちゃんが病気になったり、しつけが不十分で言うことを聞かなくなったり、引っ越しで飼えない環境になり手放すケース。

飼い主の高齢化や亡くなってしまうことで、その後の面倒をみる人がいなくて手放すケース。

むやみに動物を繁殖させて、しっかりと世話ができなくるケース。お金の為に繁殖させて、売り物にならない動物を手放すケース。

ペットショップの裏の顔も怖いです。売れ残った可愛いワンちゃんや猫ちゃんの先をご存知ですか?
それはそれは考えられないことが起きています。

上記のケース以外にもたくさんあると思います。
おそらくだいたいが人間の身勝手さや責任の重さがない行動からだと感じます。
今は規制も昔よりかは少しきつくなって、むやみに保健所で引き取れなくなっていますが、それでも年間多くの動物が亡くなっています。

それをなくすためには人間が最後まで責任をもって共に生きなければならないんですよ。
もっともの原因はむやみに動物を繁殖させる人間や組織、動物を商品で売っている日本の体制なんですが。

話を少し聞いただけなんですが、保護団体の施設もボランティアを募って世話をしているそうですが、負担がすごく大きくなっています。
募金や寄付、NPO法人だったら助成金も出るのかな?
その少ない資金で運営をしているので、職員やボランティアの方にシワ寄せが来るのは当然です。
だったら引き取ってくれる人がとても必要になってくるんですよ。

たとえ一匹でも引き取ってくれる方がいれば、その空いたところにまた新しい動物を保護できるからなんです。

ですが、なかなかそこがうまくいきません。

ペットが飼えない住環境の方であったり、金銭的に余裕がない、子供にアレルギーがある、元々動物が嫌いなど
様々な理由が挙げられます。
こんな偉そうなことを言っている私も去年にワンちゃんを亡くしてからまだ新しい家族を迎えていません。
保護団体の方も真剣なんで、誰しもが動物を引き取れる訳ではないんです。
今は引き取る審査もすごく厳しくなっています。
それは当然ですよね、同じ過ちが起きて、またペットが人間の手から離れることがないように必死です。

では、現役世代が引き取るのが難しいのであれば、高齢者の方はどうなんだろうと私は思うんです。

みなさんもご存知のように今の日本は高齢者の方の割合が増加しています。
その中で施設や病院に入所している方もいれば、ご自宅で生活を送っている方もいて様々です。

ご自宅で生活を送っている方は夫婦で暮らしている方、もしくは独居(1人)で暮らしている方が多いです。
今の時代、核家族の家庭が多く、サザエさんみたいな二世帯家族の数は少なくなっています。
現在、多い形が親の近くに息子、娘が住んでいる、もしくは両親に近くに来てもらうパターンがよく見られます。

この夫婦で暮らしている高齢者の方、独居で暮らしている高齢者の方の所に、動物の必要性がとても大きいと感じるんです。

仕事も定年を迎え、子供がいても、もう立派な大人になっている年齢です。

趣味や没頭できる何かがある人は、ペットを飼える時間や余裕がないとおっしゃるかもしれませんが、
全員が全員そうではありません。
特に男性の方は今まで何十年もしていた仕事がなくなると、一気に老け込み、意欲低下がみられる
「燃え尽き症候群」になりやすいです。
団塊世代の方なんかは仕事に熱心な方がとても多いです。
そういう人ほどなりやすいと聞いたことがあります。

そして、一人暮らしの高齢者の方は毎日が孤独との戦いであると感じます。不安も相当にあります。
最近は孤独死という言葉がTVでよく耳にします。
人によっては1人のほうが楽と感じる人がいるかもしれませんが、一人って相当辛いと思いませんか?
その年代になれば友人も亡くなっていくケースも多いですし、高齢になってからも付き合っている友人って
少なくなると思うんです。
ましてや新しい友人を作るのもなかなか難しいのではと感じます。
このブログを読んでくれている方はおそらく現役世代の方だと思います。
聞きます。一番新しい友達っていつできましたか?同僚ではないですよ。
結構昔ではないですか?
私は5,6年前にできた友人が一番新しい友人です。
それだけ歳を重ねれば、友人を作るのも難しくなります。
そして、夫婦で相手が先に天国へ行ってしまって1人になった方は相当な喪失感が生まれます。
人間にとって一番のストレスは配偶者の死去と聞いたことがあります。

そんな中での生活では疾病にもなりやすく(高齢というのもあるが)、認知症の発症、進行も早いです。
ボーーーーーっとしている時間が長ければ、脳への刺激が少なく、認知症になりやすいです。

その時に動物の存在と高齢者の存在を結びつけることが重要ではないかと強く感じます。

孤独と戦っている高齢者の方、行き場のなくなった動物、この二つの関係を密接にする必要があるんですよ。

一人暮らしの高齢者の方の所にワンちゃんが来たら、毎日が激変すると思いませんか。

ペットを飼えば、責任感、使命感が生まれ、生きがいが生まれますよね。

散歩に行くことにより外に出る機会が増えますよね。

どれもとても脳に刺激があり、身体面にも運動の機会を設け、心身がよくなると思いませんか?

動物を引き取ってくれる高齢者の方を街に増やして、そのコミュニティーを作って、
集う機会を多く作れば、人と人との繋がりも増えるじゃないですか。
同時にその人の状態を把握できるので、身体の異変に気付けたり、集いに来なければ
「どうしたんだろ」って安否確認にも繋げれますよ。
民生委員や地域包括、社協と連携してやれば、孤独な高齢者は減るんじゃないかな。

夫婦の場合だったら、夫婦でのコミュニケーションが増えると思いませんか?
ペットの話題で話す可能性が高いですよね。

子供がいる家庭の夫婦の話って、ほとんどが子供の会話になるって聞いたことがあります。
それと似ていると思うんですよ。
それで夫婦仲がさらに仲良くなれば尚更良いですよ。

高齢者の方もペットを飼いたい人が多いと思うんですが、その後のケアの整備がほとんどできてないんですよ。
一番の問題が自分が死んだときにこの子の世話は誰がするのか?
これが整備しなければならない重要な問題なんです。

だったらペットも引き取れる、一緒に入所できる施設を増やすべきなんです。
飼い主が介護を必要となったら一緒に施設へ入れるとか、入院中はペットの世話を施設でするよとか、
在宅のヘルパーの仕事にも、ペットの世話を介護保険のサービス内容に組み込めたらいいんです。
それかペット専用のヘルパーをもっともっと増やすとか。

めっちゃ長文で書いてしまいましたが、薄くてすみません。
でも、こんなシステムを夢みています。
明日からもがんばろう。ではでは。

お忙しい中、最後までお読みいただきありがとうございます。
只今、3つのブログランキングに参加しています。励みになりますので、よろしければ3つにポチをお願いします。

にほんブログ村 介護ブログへ











スポンサーサイト

1 Comments

MIUMIU 美雨  

暑中お見舞い申し上げます

もう8月になりましたね。
今年も後半、この暑さを乗り切ると飽きがきて、そしてまた新年のカウントダウン・・・なんて考えると、としふるごとに時がたつのが加速していくように感じます。
わたしだけかもしれませんが・・・
お年寄りが動物を飼いたがるのは、子供のように無垢なわんこやにゃんこと、貴重なときを愛情と共におだやかに過ごしたいからでしょうね。
きゃんぞうさんも、わんこ、ペット好きのようでほっとしました。^^
今日もこころこめて応援です^^8月もよろしくお願いいたします<(_ _)>

2017/08/02 (Wed) 00:05 | EDIT | REPLY |   

Leave a comment